新幹線が運休した場合の特急券の払い戻しについて調査してみました。
新幹線は日本の交通の要ですが、災害(台風・大雨・暴風・線状降水帯など)や事故などで運休することもあります。
そんなとき、予約していた特急券はどうなるのでしょうか?
払い戻しはいつまでできるのか?EXやクレジットカードで購入した場合はどうなるのか?後日でも払い戻しできるのか?など、気になる点をまとめてみました。
この記事で分かる内容はこちら。
・新幹線が運休で払い戻しいつまで?
・新幹線が運休でEXやクレジットカード購入した時の払い戻し方法は?
・新幹線が運休で払い戻しは後日できる?
それでは早速本題に入って行きましょう!
新幹線が運休の場合の払い戻しいつまで?
新幹線が運休や運転見合わせの場合の払い戻しの期限がいつまでかと言うと、運休した列車の有効期間内です。
一般的には新幹線の乗車日から3日間ですが、前売り券や回数券などは有効期間が長くなる場合もあります。
詳しくはきっぷに記載されている有効期間を確認してください。
次に新幹線の払い戻しについての基本ルールをまとめてみました。
新幹線の払い戻しの基本ルール!
新幹線が運休や運転見合わせになってしまった場合の基本ルールをまとめてみました。
・新幹線が運休した場合、運賃と特急券の全額を無手数料で払い戻せる。
・払い戻しはJR駅の窓口(みどりの窓口)でできる。
・後続の運転している列車に変更することも可能。
基本ルールがありますので確認してみましょう!
新幹線の払い戻しでEXやクレジットカードでチケット購入した場合
新幹線が運休や運転見合わせになってしまった場合、EXやクレジットカードで購入した場合でも、基本的には基本ルールと同じルールが適用されます。
ただし、以下の点に注意してください。
- EXで購入した場合は、EX-ICカードを持って窓口に行く必要があります。
- クレジットカードで購入した場合は、クレジットカード会社によって払い戻し方法が異なります。
一部の会社では、JR駅窓口では払い戻せず、旅行会社やインターネットサイトで払い戻し手続きをする必要があります。
新幹線のチケット購入時に確認しておくとよいでしょう。 - インターネットで予約・購入して受取前に当該列車の運休が決まった場合、きっぷは自動的にキャンセルされます。
受取後は通常のきっぷと同じ扱いです。
新幹線の払い戻しは後日でもできる?
新幹線が運休や運転見合わせになってしまった場合、すぐに窓口へ行けない場合は後日でもチケットの払い戻しの手続きが可能です。
新幹線が運休した場合でも、すぐに窓口に行けない場合があります。
例えば、他の交通機関を利用して目的地に向かったり、出発駅に戻ったりする場合です。
そんなときは後日でも払い戻しできるか心配ですが、払い戻しできる期間が決まっています。
そして必ず期限内に窓口に行く必要があります。
また、旅行会社で購入したきっぷの場合は、JR駅では払い戻せませんので、JR駅で証明を受けて後日旅行会社で払い戻しを受けてください。
まとめ
今回は「新幹線が運休払い戻しいつまで?EXやクレジットカードや後日できるかも調査!」と題してまとめてみました。
記事内では新幹線が運休した場合の特急券の払い戻しについて調査してみました。
基本的には、運賃と特急券の全額を無手数料で払い戻せますが、購入方法や払い戻し時期によって注意点があります。
運休の情報はJRのホームページやアプリで確認できますので、旅行前にチェックしておくと安心ですね。
また、払い戻しの際にはきっぷやEX-ICカード、クレジットカードなどを忘れずに持って行きましょう。
最近、台風や線状降水帯が発生しやすいので新幹線が運休や運転見合わせになることが多いので、もしものときに備えて知っておくと便利な情報ですね。